■ 3月の絵本 「 こんにちはといってごらん 」 |
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とっても恥ずかしがり屋のねずみの女の子バネッサ。お父さん、お母さんの友達が家に来ても挨拶ができません。学校へ行っても前の友達の体に隠れて座っています。そんなバネッサにお母さんは「こんにちは」といってごらんとアドバイス。学校で「こんにちは」と言ってみるのですが、声が小さかったり大きすぎたり
なかなかうまくいきません。 果たして・・・ 新しい環境になっても勇気を持って頑張ってもらいたいお話です。 作: マージョリー・W・シャーマット 絵: リリアン・ホーバン 訳: さがの やよい 出版: 童話館出版 対象年齢: 5才~7才 |
■ 2月の絵本 「 みんなで ぬくぬく 」 |
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寒い冬の夜、はるねずみの家のストーブが壊れてしまいました。 そんな時、りすの家のストーブも故障してしまい、泊めて欲しいとたずねてきました。 「そりゃあ大変、二人でいれば少しはあたたかくなるよ。」とからだを寄せ合い眠ることにしました。 しかし、りすにとってはりねずみの針が痛くて眠れません。そこで二人は、いいことを思いつきました。 さあ、二人はどのように夜を過ごしたのでしょか? ぬくぬくが感じられるお話しです。 作: エルザ・ドヴェルノア 絵: ミシェル・ゲー 訳: 末松 氷海子 出版: 童話館出版 対象年齢: 3才~4才 |
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■ 1月の絵本 「 もりのなか 」 |
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ラッパをもって 森に散歩にでかけた男の子は、ライオン、ゾウ、クマなどいろいろな動物たちに出会います。男の子はラッパをふきながら、みんなと行列をつくって森を散歩します。そして森の中で「はんかちおとし」や「ろんどんばしおちた」を一緒に遊んだり、男の子が鬼になって「もぷいいかい」とかくれんぼうを楽しんでいると、いつの間にか動物たちは姿を消していました。かわりに現れたのは・・・?
文・絵 :マリーホール・エッツ 訳 :間崎 ルリ子 出版 :福音館書店 対象年齢: 3才~4才 |
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■ 12月の絵本 「 しずくのぼうけん 」 |
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ひとつぶのしずくが村のおばあさんのバケツからぴしゃんと飛び出し ながーい旅に出たお話。 途中、ねずみいろのしずくになったり、水蒸気になったり、氷になったり、やがて雨になって川に流れて水道となり、それからしずくはどうなっていくのでしょう?と想像するのが楽しみな絵本です。 作 :マリア・テルリコフスカ 絵 :ボフダン・ブテンコ 訳 :うちだ りさこ 出版 :福音館書店 対象年齢: 4才から |
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■ 11月の絵本 「 くまのサーシャはなくしやさん 」 |
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朝、目覚めたくまのサーシャは、洗面所でハブラシを探しますが見つかりません。ボールを探しますが、どこにもありません。絵をかきたくてもクレヨンがいくつか足りません。サーシャはいろいろなものをなくしてしまう男の子。 ある日、サーシャはいいことを思いつきました。部屋をきれいに片付けることを・・・ 部屋がきれいになると なくしたものが見つかり、お父さんとお母さんから「えらいね」と褒められますが、再び遊び始めたサーシャの部屋はまたもや・・・ お片付けの大切さが伝わってくるお話です。 文 :クレール・マジュレル 絵 :ローラン・リエナール 訳 :すえまつ ひみこ 出版 :童話館出版 |
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■ 10月の絵本 「 ジャイアント・ジャム・サンド 」 |
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村に400万匹のハチの大群がやってきました。
困った村人が考えた名案とは?村人たちが協力して退治するお話です。 私たちには真似できない絵本ならではの退治方法や たくさんの人々が動き回る面白さ、じっくり描かれた絵も楽しんでください 文・絵 :J・V・ロード 訳 : 安西 徹雄 出版 : アリス館 対象年齢: 4~5歳 |
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■ 9月の絵本 「 あなただけの ちいさないえ 」 |
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幼い頃、あなただけの小さなお家がありましたか? 主人公の女の子のちいさないえは『まるいテーブルの下』から始まり、大きくなると『庭の木の上』に秘密の家を持つようになります。 そして、いろいろな子ども達のちいさないえが次々 出てきます。どんなちいさないえがあるのかな? 自分の幼い頃、どうだったかなとほっこりした気持ちになる絵本です。 文: ベアトリス・シェンク・ド・レーニエ 絵: アイリーン・ハース 訳: ほしかわ なつこ 出版: 童話館出版 対象年齢: 6才から |
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■ 8月の絵本 「 くまさん くまさん 」 |
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「くまさん、くまさん」という楽しくて心地よいリズムのよびかけから始まり、体操したり、お料理したり、お選択したり、お勉強したり、子ども達が真似したくなるような心弾む言葉でくまさんの日常生活が楽しく可愛らしく描かれています。 あれもこれもやってみたい好奇心旺盛な子ども達にぴったりな1冊です。 作: 中川 李枝子 絵: 山脇 百合子 出版: 福音館書店 対象年齢: 2才から |
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■ 7月の絵本 「 マーシャとくま 」 |
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村の女の子達と森へきのこやいちごを取りに出かけたマーシャルは、森の道で迷子になり 森の奥深くに住む大きなくまにつかまってしまいます。 くまのところから逃げ出す方法を考えに考えていいことを思いついたマーシャはおまんじゅうを焼いたり、つづらを出したり、さてこれらを いったいどうするのでしょう。 マーシャの発想が賢くて怖いけど、どこか抜けてるくまの存在が面白い一冊です。 絵: E・ラチョフ 訳: 内田 りさこ 出版: 福音館書店 対象年齢: 3才から |
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■ 5月の絵本 「 すっぽん ぽーん 」 |
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野菜たちが一生懸命 ぬぎぬぎしていくかわいい絵本です。ひとりでぬぎぬぎできるかな?
最後のたまねぎちゃんは、大人も子どもも思わず笑ってしまいます。 服を脱ぐのが楽しくなるような一冊です。作: わたなべ あや 出版: ひかりのくに 対象年齢: 2才~ |
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■ 4月の絵本 「 いろいろバス 」 |
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赤、黄色、緑・・・いろんな色のバスが来て、乗り降りする あんな物や こんな物。 ページをめくるたびに次はだれが 絵本です。 作: ツペラ ツペラ 出版: 大日本図書 対象年齢: 2才~ |
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